公的機関の土壌検査では、汚染されていない深い土壌まで
採取して混ぜて測定している。
このため実際の値より大幅に低く見せかけられた測定値が出る。

混ぜて薄めた測定で5000ベクレル超の値なら実際の値は
数倍以上の数万ベクレルの高濃度と見るの現実だろう。

食品汚染が進行する訳だ。
福島市の子供たちだけで無く関東圏の子供も内部被曝検査が必要だろう
汚染地の産物がノーチェックで出荷されている


畑地3地点で5000ベクレル超 49市町村の土壌測定

県は29日、県内49市町村の121地点を対象にした畑地の土壌の放射性物質測定結果を発表した。伊達市霊山町下小国など3地点の畑地でコメの作付け制限 基準となる土1キロ当たり5000ベクレルを超える放射性セシウムが確認された。ただ、畑地に対する国の耕作可否の基準はない。
 5000ベクレルを超えたのは下小国が6142ベクレル、相馬市東玉野で5276ベクレル、いわき市川前町下桶売で6920ベクレル。このほか、県北地 方などが1204~4517ベクレル(下小国を除く)と他地方と比較すると高い傾向にある。ハウスはほとんどが検出されなかった。
 県は、検出値が高かった3地点について周辺地域の土壌調査を行って傾向を確認するほか、特定避難勧奨地点に指定される周辺地域についても土壌調査を行う予定。
(2011年6月30日 福島民友ニュース)

http://www.minyu-net.com/news/news/0630/news6.html