旅行記その③でございます。

ショーナンサイコーという偏差値の低い雄叫びを(心の中で)あげたワシら4名は一路横浜へ。宿泊先の最寄駅は関内(かんない)でございますよ。ここでもう一人と合流。役者はそろいましたな。

海水浴したヤツもいるし、波打ち際を腹を揺らして走ったオッサン(ワシ)もいるのでとりあえず、風呂ですな。


掟その③宿泊先は安ければ安いほど良し。カプセルホテルが望ましい。4000円目安。


え?ミスタイプではないですよ。4000円。ワシも数年前に京都大会と奈良大会で幹事をやらせていただきましたが、京都、奈良は観光地でありながらカプセルが非常に少ない。結構苦労しましたが大部屋で雑魚寝みたいなホテル(というより簡易宿泊所ですな)を準備しました。好評でしたよ。


ひとっ風呂浴びまして、さあ、夜の街へ。

「さっき伊勢佐木町通ったやん。あそこで飲もうか」「いいねえ」

客引きの方をあしらって早速店に入りました。

「ところで、『伊勢佐木町ブルース』って知ってる?」「名前だけは」「チャラッチャチャララララ・・あーんって唄」「おー、あれかー」「アオエミナやったっけ?」みたいな博識を披露しつつもうワクワクでして。


このあたりで横浜に詳しい方は眉を顰められるかもしれません。

正直に言うとカプセルホテルは歓楽街のど真ん中にありました。伊勢佐木町の客引きはしつこいですね。


で、入って行ったのは、どこにでもある「居酒屋」


掟その④夜は居酒屋で充分。美味けりゃいいや。


まあ、いろいろ話しましたよ。社会情勢・時事問題・独身が1人いるので「結婚生活の素晴らしさ」(←ホントですよ)・・・

その後は〆のラーメン。


クマ旦那の「妻には黙っておいてください。」

これはやっちゃいけませんな。何せダイエット中ですから。でも美味かった・・・。横浜の夜は静かに更けゆく・・・。


アレ?もうおわり?


掟その⑤女の子の居る店にはいかない。風俗なぞはもってのほか。


実は行った居酒屋のバイトに女子高生がいましてね。17歳でしたかね。

ワシらは40歳ですやん。こんな娘がいてもいいなあと言ってましたよ。

お酒注いでもらいました。嬉しかったです。


居酒屋でしゃべっていて嬉しかったのは新築を建てた男がいたことです。

お互いローン頑張ろうな!!


俺たちは、年に一度のこの催しを楽しみにしております。正直来年も再来年も楽しみにしております。

だから「豪遊」は出来ないですね。小遣いゼロの男もいるのですから。

またそれぞれの奥さんの理解も重要です。夏休みですから子供さんの面倒も見てほしいでしょう。


そこを振り切って集まっているのですから。それなりの責任はあります。


男だからね。

~次回、最終回~(引っ張りすぎてすみません)