京都編が続いてますね。満を持しての最終回です(多分)。


で、また食い物の話かよ!!


夕食は祇園にある「三文銭(さんもんせん)」さん。


これが蕎麦と酒の旨いお店でして・・・。


クマ旦那の「妻には黙っておいてください。」

左は蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。(関西では珍しいでしょ?)右はたたみいわし。


もちろん、蕎麦もいいですよ。

クマ旦那の「妻には黙っておいてください。」

きれいですよね。


関西で生まれ育ったわしにすれば「関西=うどん」だったわけで、


「関東の黒いダシなんて辛うて飲めるかいな」


「蕎麦みたいポソポソしたもん食えるかいな」と思ってたわけです。


やっぱり学生時代長野に居ったからでしょうね。


うまいもんはうまい!!!


すっかり「蕎麦派」です。




そんなわしが女性とランチを食いに行くことになりまして。


まあ、いろいろ考えた挙句。


蕎麦屋に行ったんですよね。ちょっと変化球ですけどね。女性はなかなか一人で蕎麦屋に行けないでしょうし。


ただ、麺類は「食べにくい」じゃないですか。そこは心配でしたけど。


・・・・・



おかげさまで好評でした。


彼女も結構気に入ったらしく、何度か通うようになりました。




それが。




いつの間にか。




「男の隠れ家」(雑誌名)の蕎麦特集を買ってきたり。


「蕎麦春秋(そばしゅんじゅう)」(雑誌名)を買ってきたり。



一応突っ込んでおきます。『男の隠れ家』は男性向きでは?『蕎麦春秋』は業界向けの雑誌ですよね?あんたそれどこで探して来たの?





嫁さんのほうが蕎麦好きになっとるやないかー。



「三文銭」さんもそんな嫁が見つけた店なんで間違い無し。




ああ、でも。



「男の隠れ家」を愛読する嫁と

「LEE」を愛読するわしって。