ちょうちょ前回までの流れを簡単に…

2023/9  首の痛み→耳下の痛み、嚥下痛
             町医者でCTを撮り耳下腺腫瘍発見
2023/10  県で一番耳下腺腫瘍の手術数が
               多いI病院て手術

               腫瘍は低悪性の『腺房細胞癌』
2023/11 PET検査にて転移の有無を調べる
               胸に影が映った為、
               乳腺外来のあるS病院受診&検査

2023/12  腫瘍は良性の『乳管内乳頭腫』 
            
※耳下腺腫瘍は手術をしてみないと良性or悪性は分からないと言われています。また腫瘍の本当の場所、良性・悪性それぞれの種類も手術しないと分からないのです。




主治医の受診~今後について



I病院 主治医 受診

2023/12/11  主治医の診察を受けてきました。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
10/26に手術をして癌と分かり、2ヶ月弱かかって(色んなことがありました)、やっっっっと 術後に照射するのかしないのか決める所まできました。

※主治医からは腫瘍の摘出後悪性だった場合、
術後に放射線・陽子線の照射をするかしないか決めてもらうと説明があっていました。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

久しぶりのI病院。
家族(夫)も一緒に来てくださいと言われたので2人で待ちました。
いよいよ名前を呼ばれ、診察室へ。

主治医からは
何も無くて良かったね! 
で、どうする?と聞かれ、

私と主人で考えた、
『陽子線治療』に決めた事を先生に告げました。

くまうさぎさんの耳下腺腫瘍は顔面神経にくっついていて、手術では顔面神経を引き伸ばしてギリギリの所を取っているから、細胞レベルで残っているかもしれないから。
最良だと思うよ!と仰ってくれました。

※あとから聞くと、主治医はよく陽子線治療センターへの紹介状を書いているようで、センターの方も安心して話を進めてくださいました。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

放射線治療ならばI病院で出来るのですが、
陽子線治療は日本でも19ヶ所しかありません。
しかし、有難い事に県内に陽子線治療センターがあるので、そちらに通うことを決めました。

実は今後どうするか迷っていた11月末、
近所のホールで陽子線治療センターのセミナーがあるということを前日に知り、即申し込みをして聞きに行ってきました。
そこで大まかな疑問は解消でき、耳下腺への事後の照射は陽子線治療を受けたいかなーと夫婦でも意見が合ってきていました。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

陽子線治療センター

陽子線治療を受けると決まれば、さらに先に進みます。

I病院では陽子線治療センターへ今までの記録をすべて渡せるように準備してくれました。


私もそのデータを早く渡して治療ができるかどうかの判断をしてもらいたいので、

I病院を出た後、お昼を食べて主人と2人で陽子線治療センターのオフィスへ向かいました。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


オフィスは街中にあるけど、治療センターは我が家から車で1時間半(高速30分、平道1時間)車です。

オフィスの事務の方にデータを渡し、それを医師がみて、私は陽子線治療が出来るかどうかを判断して、結果を面談にて聞くということになりました。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


流れとしては、


①事務の方へデータを渡し

陽子線治療センターの医師が陽子線治療が可能かどうかを見極める

②医師と私の面談

(治療の可否及び照射回数、副作用、費用等についての説明

③検査と説明

(造影CTMRI、採血、胸部レントゲン、マスク作り)

④医師による説明とリハ照射

(照射場所など治療計画の説明と照射のリハーサル)

⑤照射開始(平日毎日)


という事なので、どんどん前に進めたい!気持ちがいっぱいでしたが、

②までが2023年内、

③からは2024年、年が明けてという事になりました。




現在、③の検査を終えて、④の医師の説明とリハ待ちです。
1月16に④を行い、1月17日から毎日陽子線治療へ出かける予定です指差し  頑張るぞ‼️