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アメリカで不妊治療を初めたタイミングでスタートしたブログ、ちょうど2年前から書き始めてからは日々つらつらと書いてまいりましたが、ここでいったん締めさせていただこうと思います。

最後に、不妊治療専門クリニックに通うことを考えるきっかけになった友人との会話を思い出したので書き留めておこうと思いますニコニコ

 

そもそも私が不妊治療クリニックに通うきっかけになったのはだんなさんのアメリカ転勤でしたアメリカ

私自身10年以上バリバリ仕事をしていたので、会社を退職するとあっさり決められたわけではなく、さんざん迷った挙句の決断でした。

「退職じゃなくて、産休&育休で乗り切れたらいいのにな~口笛なんて思ったり、実際に当時の上司からそう言われたり。

ただ、その時点で自分に多嚢胞性排卵障害があって生理周期が短く、妊娠しづらいんじゃないかと思っていたので、妊活するなら専門のところに行った方がいいのかなーと漠然と思っていました。

 

そんな時、当時すでに2人目妊娠中という友人とランチをしていたら、実はその友人も1人目ができる前に夫婦で一通り検査をしていたということを教えてくれました。

友人曰く、「子供ができないならそういうこと(子供をつくる行為)をする意味がないっていうことじゃなくて、子供が欲しいって思いながらしてるのに、実はなにか問題があってできないんだったら時間がもったいないじゃんって思ったんだよねニコとのこと。

 

この言葉は、当時の私の気持ちの中にストン!っと落ちてきて、迷っていた思いが吹っ切れました。

友人の言う通り、「そういう行為=子作り!」というわけでは全くない。でも、目的が子供を持つことだったら、少なくとも私のように不妊の要因になりそうなものがあるなら、もういい年だし一通り検査くらい受けないとな、と自然に思えました。

そして、その話を家に帰ってだんなさんにすると、「そうだね!行こう!」と言ってくれ、すぐに通いやすいクリニックを探しました。

 

アメリカに行ってからも、3ヶ月ほどは市販の排卵検査薬などでがんばってみましたが結果がでなかったのでクリニックを探し、あとはブログに書いてきた通りです。

 

この2年間を振り返ってみて、英語で専門用語満載の治療を受けるのはハードルが高かったし日本とシステムが全く違うアメリカの医療にイライラすることも沢山ありましたが、自分の性格からしても家に籠って悶々とするよりよっぽど前向きな苦闘だったと思います。

「そりゃ結果が出たからだよえー」という気もしますが、家で排卵検査薬と妊娠検査薬を見つめて、あったかどうかも分からない排卵や受精に思いをはせる方が私には辛かった・・・だったら外で悪戦苦闘するほうが前向きな努力だったように思いますゲラゲラ

 

そして何よりクリニックに通い始めてブログも始め、ネット上だけどたくさんの方から励ましのコメントやメッセージを頂いたり、違う国でも頑張っている方の記事を読んで前向きな気持ちになれたり、大げさですが新しい世界を知ることができました。

改めて、お付き合いいただいた皆さんに感謝しています。

 

このブログはここで一旦締めますが、今アメリカで治療をがんばっている方、これから始めようか考えている方の参考になればと思い、記録として残させていただきます。そして私自身、残っている凍結胚を迎えるときにまた読み返したいと思いますニコニコ

 

爆笑2年間お付き合いいただきありがとうございました爆笑

くまうさぎ