熊取町介護者(家族)の会です

先日つどい開催しました
暑い中集まってくださったみなさま
ありがとうございます
ひさしぶりの方
体調少し崩されていた方
お元気なお顔がみれて安心しました
そして
4人の方が初参加
新しく会員となってくださいました
仲間が増えて嬉しいです
会員さんたちは
みなさんご自分の家族の他に
まわりに目を向けてくださっている方々が
たくさんおられます
またご自分の悩みを共有することで
同じ思いをしておられる誰かと
繋がろうとしてくださっています
私たちの会の意味は
ここにあるのではないかと思っています
今の時代
自治会やご近所とのお付き合いなど
なかなか繋がりにくい
という状況が
浮き彫りになってきて
今後は今よりももっと
問題として大きくなるのは目に見えています
さらに個人情報なるものが壁になり
個人主義
自立
(何をもってそう呼ぶのか
私はあまり理解していませんが…)
人にお世話になることは悪のように
そして自分ひとりで生きているかのような
錯覚に陥ってはいけないと思います
どんな人も
どんな時も
だれもがだれかのお世話になり
おたがい様で
生きているのです
つどいでは
こんな話がでました
どこかに助けを求めて
どこかの場に所属している人は
正直大丈夫
問題は困っているのに
どうしていいのかわからない人に
どうつながることができるか
みなさんそうだよね~って
一生懸命話し合ってくださいました
難しい問題ですが
自立自立を叫ばない
社会の雰囲気も大事だと思います
ここ最近はジェンダーの問題が
ニュースになっていますが
多様性を考える中に
病気になることや
障害を持つこと
年をとること
自分じゃない人のこと考えることも
または発信すること
伝えていくことが
とても大切なことだと思います
それを地道にすすめて
社会や地域のシステムに
どんな形で組み込んでいくか
熊取町介護者(家族)の会の
会員さんたち
自分なりに何ができるかな?
って考えてくれてます
みなさんすごいですよ!
大きな力になりますよ
