空海曼荼羅 夢枕獏 | 本を読んだつぶやきです

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こんなに本を読むことが楽しいのは生まれて初めてかもしれません

今年66冊目。

空海について色々な作家が語っているのだが、その観点がおもしろかった。

空海という人物の凄さを改めて感じました。

さまざまな伝説を現在まで残していますが、今でも高野山の奥の院で生きていると信じられています。毎朝、食事が運ばれています。不思議な話ですが。

私の母親の実家である長野県上田市近くに独鈷山(とっこさん)という山がありますが、ここにも空海の話が残っています。

独鈷とは仏具のひとつで、仏敵を滅ぼす武器にも使われ、山容が鋭く切れこんで独鈷に似ているからという命名説と、弘法大師がこの山に独鈷を埋めたからという説があるそうです。でも麓のお寺には、弘法大師の像があり。

当時、高野山からここまで相当な距離であったろう、と感慨深いものがあります。その寺に、母方の先祖の墓があります。毎年、夏には、墓参りに行くのですが、まだ一度も、山には登っていません。いつか登ってみたいものです。