今年36冊目。
短篇。
ひとつ一つが読みごたえたがあり。心が浄化するよう短篇集でした。
人生の悲哀、喜び、刹那が、織り込まれおりました。曽野先生は人間を良く見ていらっしゃいますね。その観察眼に嘘は、まったくありません。
そして、人それぞれに物語があるのだと教えてくれました。誰の人生にも物語があるのだと。
読み終えた時に、それぞれの短篇が愛しくなるのは、曽野先生の人に対する思いが伝わってくるからでしょう。
表題になった「二月三十日」は存在しない日付です。なぜ、三十日なのか。そこには人のドラマがあります。
ここでは書きませんが。。
また、読み返したい一冊です。
そんな本に出会えると、心は感謝したくなりますね。
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