マザコン 角田光代 | 本を読んだつぶやきです

本を読んだつぶやきです

こんなに本を読むことが楽しいのは生まれて初めてかもしれません

今年29冊目。

親子間、特に母親と娘との関係性を8つの角度から見た短編集。

母親と娘の関係は、私には当然分かりにくいが、病んでいると感じることがある。

40近くになっても結婚せず、母親と二人で暮らしている人を知っているが、彼女を見ていると、母親に依存されているように思えてならない。

依存より支配かもしれない。
それを彼女は母親の愛情と受けとめていたが。母親も、あなたの為と言いながら、彼女の行動を制御している。

彼女の人生は、どうなるのでしょう。

母親は、自分の人生を娘に同化して支配する。不幸なことです。そして、罪な話。

母親が死んだら、その呪縛から抜けだせるのか、抜けだせないのか。自分の母親と同じことを、自分の娘にしてしまうのか。。

母親のことを考えるヒントになる一冊でした。





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