人って地球上で過ごしている以上

重力に対して生きていますよね

 

これは人間が自分で「治る」という力にも大きく関係すると考えられています。

 

宇宙飛行士が負荷のかからない宇宙空間では

骨も痩せてしまって地球に戻った時、

歩くのも難しいという映像を見たことがあります。

 

人間のカラダでいえば、関節に負荷が

かかった状態が最も普通(生理的)で

反対に関節を引っ張られると異常(非生理的状態)になります。

 

そう考えると

神経は身体の中で発生する圧迫には強く、

むしろ牽引に対して弱いということになります。

 

アフリカでは大きな水の入ったつぼを頭に乗せて

かなりの距離を女性が歩いているのを見たことがあります。

あんなことをしても首が痛くならないんですよね~

 

実験では

カエルの神経をクリップで挟んでも殆ど障害がおこらず、

神経を引っ張ったら伝達障害を起こすことが確認されています。

 

ということは・・・

病院で首や腰を牽引をするのもちょっと疑問に想うことがあります。

 

(「構造医学 自然治癒力のカギは重力にある」より)

 

私はよく

座る姿勢のアドバイスをさせていただきますが

足首を直角に曲げることによる

ふくらはぎの

適度な緊張状態はすごく大切だと理解しています。

足がむくみやすい人は足を「だら~ん」としておられませんか?

 

腰はすごく伸びているのに足をだら~んとして座っているのは

「もったいない」と想います。

足の位置も非常に重要ですよ。

 

私たち施術をさせていただく側の姿勢も非常に大切なんです。

両足をしっかり地面につけて、腰は「ス~」と伸ばして施術を行います。

そうしないと良い施術効果は得られないと想います。

 

ふくらはぎには筋肉がたくさんあってポンプの役割を果たしています。

 

よく

足は第二の心臓といわれることもありますよね。

(「歩行」と「脳」より)

(「解剖学アトラス」より)

(ふくらはぎの断面図です)

上と中と下ではいろんな筋肉があって重なっています。

 

座ってさせていただくDRTの手技があるのですが

これも足裏をしっかりつけて

脳にも認識させることが重要ではないかと想っております。

 

 

きちんと背骨の歪みをとり、

重力に対して生理的に起き上がれる

身体を創っていくことが大切だと考えます。

 

 

■症例について■

 

[DRTベーシックセミナー]を開催いたします

 

開催日 : 平成28年6月19日(日)

 

時間 : 13:00~17:00(みっちり4時間)

 

 

 

☆お問い合わせ、お申込みお待ちしております

☆一般の方も受けていただけます。

 

[内容]

 

(検査)  
 
●ふくらはぎの検査  

 

●腰の検査  

 

●肩の検査  

 

●首の検査  
 
(施術)  

 

●DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)の実際  

 

●どの方向へ、どのくらいの力で揺らすか  

 

●どのくらいの回数をするか  

 

●臨床で使っている”コツ”を伝授します  


(チェック)  

 

私が実際に「検査」と「施術」を受けさせてもらってチェックします。  


緊張しないでくださいね~(優しく修正点をお伝えいたします)

 

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電話072-968-8139(ハイサンキュー)

 

spnc22p9@cube.ocn.ne.jp

 

当院のホームページ

http://www.geocities.jp/kumaseikotsuin/

 

 

DRTとは

ダブルハンドリコイルテクニックといいまして

 

東京のお茶の水の

上原 宏先生が開発された手技です

短時間で

しかも患者さまに負担の少ない手技です

 

●認定インストラクター

●アドバンスインストラクター

●マスターインストラクター

 

というインストラクター制度となっており

私は

アドバンスインストラクターです

 

指導もできますので

ご興味がありましたら

お問い合わせいただけると嬉しいです

 

上原先生のホームページ

http://drt-seitai.com/

 

 

 

 

 

 

 

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090-8139-4708

 

 

 

 

 

 

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ここからは勝手に仮説をたてて研究するためのメモです。飛ばしてください。

 

*****筋肉と関連臓器*****

 

ふくらはぎに注目して考えてみたいと想います。

アプライドキネシオロジーでは筋肉と関連臓器というのがあります。

ふくらはぎでみてみると

腓腹筋・・・・・副腎

ヒラメ筋・・・・・副腎

 

どちらも副腎なんですね

 

下腿は特に水の代謝に関係します。

「水の臓器」ともいわれています。

ここがうまく働けば水の代謝が上がります。

 

*****副腎の役割について*****

 

関連臓器である副腎について

●体温調節

●炭水化物の代謝

●ストレス調整

☆ホルモンに関係します。

(ステロイドホルモンは副腎皮質ホルモンとよばれています)

 

これらとふくらはぎの痛みの関連を研究していきたいと想います。

冷え、腰痛、膀胱、副腎、大腰筋との関連にも注意したいと想います。

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