テキスト会議
メンバー:けんけん、しおり、さわ、えりこ、きんちゃん
範囲:P.184-C 「二十一世紀の解体された身体」
パート1 P.184 二十世紀には~生み出すことに向かう。
人間主義 ―――――――――――→ 脱・人間主義
マネ、セザンヌの肖像画
↓
・分散され、解体された身体のイメージの出現
・画家・造形芸術家:人間主義の伝統との関係を絶つ
↓
身体を、解剖学的および社会的に完成され、秩序付けられた統一体として把握
すること。
Ex)P.178 アルブレヒト・デューラー『27歳の自画像』1498年
・肖像の近代的なイメージ:悲劇的、嘲笑的な分断へ…。
Ex)P. 178 ジルベール・ギャルサン『自分を愛する』2002年
・脱・人間主義へ向かうきっかけ①:1914年 第一次世界大戦の恐怖
→身体をゆがめたりばらばらにしたりする
Ex)顔面負傷兵
・脱・人間主義へ向かうきっかけ②:精神分析学や生物学の同時代の問い
→「精神と肉体」や「自己同一性」について考えられた時期?
Ex)フロイト(精神分析学)、エリク・エリクソン(発達心理学:自分と自分自身は同一)
・きっかけ①・②があいまって、人口装具のついた身体や分裂した自己同一性のイメージへ…。
パート2 P.184 同時に~女性の幻影を作る。
・映画界→クロースアップという撮影技法が生まれる。:脱・人間主義への本質的貢献
↓
非常に近接したフレーミングによって身体を断片化=変形
クロースアップ
・等質性=身体の統一性――――――――→身体を断片化
↓
暴力的
・クロースアップ映画
身体を解剖→物心的断片化→探索・触診→編集のシステムで表現性のコードに従う
↓
分断された身体、想像上の身体を、連続的な外見に復元
Ex)
コード:欲望…トリュフォーの女性の脚、フェリーニの巨大な乳房
コード:恐怖…香奈きりのこぎりで惨殺するフランケンシュタインの怪物の縫合された身体
Ex)クレショフ…実験モンタージュ:他に例のない女性の幻影
↓
多くの女性の身体の部分を使って様々なショットを続かせる。
パート3 映画に撮るのに~離れてはいないのだ。
・顔:情緒や魂が定着する部位→映画を撮るのに最適な断片
・ジャン・エプスタン:フランスの映画監督・映画作家
→顔、その情緒的価値、その謎は一つの領土(=顔のパーツ)であって、その領土の地名(=感情)が映画ごとに考え出されて幻想上の定着の場を作る。
・ジル・ドゥルーズ:フランスの哲学者
→顔のクロースアップというものはない
→顔はそれ自体がクロースアップであり、クロースアップはそれ自体として顔
↓
この二つともが感情、情感―「イマージュ」
Ex)悲しい顔も、悲しい目も悲しみを表現しているということ(?)
・顔:人間の歴史が想像上の形で書き込まれる一つの宇宙(=無限の解釈を生む)の形状
パート4 一つの象徴体系全体が~磁気共鳴映像がある。
・象徴体系→断片化された身体の再現の基礎
↓
映画、小説、詩、物語の言葉の修辞の文彩に見られる。
・性の仕組み→ポルノグラフィーのジャンルをつかさどるものとして、身体を商品に変形
・視覚による消費
・クロースアップの覗き見趣味
↓
Ex)ポルノ映画、ポルノ雑誌
・「医学の~」は、資料があればOK!
パート5 映画での身体の断片化~引き換えなのである。
・映画での身体の断片化→魅惑・不安
・映画:恐怖の映像―――――→視聴者:見たくない
↓しかし…
見てしまう場合がある=映画の欲望
Ex)ルイス・ブニュエル『アンダルシアの犬』の切られた目。
参考実験:1 『アンダルシアの犬』の上映をプレゼンにて行う。
2 ホラー映画の予告をプレゼンにて上映する。『呪怨~パンデミック』