「金瓶梅」(二)
女狂いの西門慶。懲りもせず女性に次から次へと声をかけていきます。この第二巻では題名「金瓶梅」の「瓶」の李瓶児(りへいじ)が登場。この李瓶児もなかなかの女性。登場人物は多いのですが、どれも感情移入はできないです。しかし、そういう意味では第三者の目で冷たく眺めながら読むことができます。