コルタサル「悪魔の涎・追い求める男 他八篇」
ラテンアメリカ文学を読んでみようと思っている最近です。今回はコルタサルの短編集。現実と非現実がふと入り混じる世界。ラテンアメリカ文学ではマジックリアリズムと呼ばれるもの。ただ、コルタサルはこう述べtいるそうです。
「僕がこれまで書いてきた短篇は、そのほとんどが幻想的なジャンル(ほかに適当な名称がないので、こう呼ばざるをえないのだが)に属しており、あのまやかしのリアリズムとは対立している」
コルタサル「悪魔の涎・追い求める男 他八篇」
ラテンアメリカ文学を読んでみようと思っている最近です。今回はコルタサルの短編集。現実と非現実がふと入り混じる世界。ラテンアメリカ文学ではマジックリアリズムと呼ばれるもの。ただ、コルタサルはこう述べtいるそうです。
「僕がこれまで書いてきた短篇は、そのほとんどが幻想的なジャンル(ほかに適当な名称がないので、こう呼ばざるをえないのだが)に属しており、あのまやかしのリアリズムとは対立している」