アガサ・クリスティー「リスタデール卿の謎」
僕はミステリーファンではないですが、たまに読みます。アガサの作品は興味ありますが、まだ読んだのは10冊ほどです。今回は短編集を読んでみました。
この短編集では、特に探偵と呼ばれる人物は登場してきません。なにしかしらミステリー的な事件に巻き込まれる登場人物達。そして、事件の内容も深刻なものはなく、ハッピーエンドな結末に終わるものもいくつかありました
本の題名にもなっている「リスタデール卿の謎」という話は、豪華家具付きの家賃がべらぼうに安く使用人までも家主の負担という物件。主人公の息子は何か曰くがあるのではないのかと興味半分で調べるのです。その謎の結末は。。。