G・ガルシア=マルケス「族長の秋 他6編」
最初、文庫本で読むか悩みましたが、短編を含んでいるので、この本を買いました。買ってみて中身を確認したら、この本は文庫本の「エレンディア」と「族長の秋」を合体したものと巻末に記されてました。僕は文庫本「エレンディア」を読んでいたので、文庫本の方の「族長の秋」を買えばよかったと。。。
ということで、最初に「族長の秋」を読みました。内容は独裁者の物語。殆ど段落なしの記述。話者も途中でころころ変わり読みにくかったです。
物語の雰囲気としては「百年の孤独」のような。。。ガルシアの作品の魅力に少しずつ魅かれているような気もします。