大江健三郎「あいまいな日本の私」
題名の「あいまいな日本の私」は、大江氏がノーベル文学賞を受賞した時にした講演です。この本には、その他の講演も収めれれています。
大江氏の小説も素晴らしいものですが、オピニオンリーダーと言われた彼ならではの講演内容です。その思想には学ぶべきものがたくさんあります。小説と合わせて読んでいきたいものです