片岡義男「狙撃者がいる」
X(旧ツイッター)で教えてもらいましたが、角川文庫での片岡作品で赤い背表紙で発刊されたものの中で一番最後のものだそうです。片岡作品の赤背表紙を追っている僕ですが、大分に読み終えました。まだまだ、残ってるます。気長に読み進めたいと思います。
さて、今回は二人の美しき女性の狙撃者の物語。たまにバイオレンスものを書く片岡さん。それは美というものを追及していくと危険に近づいていくことなのでしょうか。日常生活の破壊。読むだけならいいですよね