フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
映画「ブレードランナー」はその昔観ました。決して未来は明るくないという世界観。日本などの東洋の雑多な街並み。最初に観た時は驚きでもあり、何かを暗示されてくれるものでした。
その原作が、この本だということは映画を観た後に知りました。そしてやっとその原作を読みました。
面白かったです。映画のストーリーはあまり覚えてませんが、ストーリーの持つテーマ性は原作でよく分かりました。