「ニーベルゲンの歌 前編」
ワーグナーの「ニーベルングの指輪」の元。ただ、ジークフリートは神話にも登場しているようですし、この本には作者名もなく、どういう成立過程なのかも僕には分かりません。
竜の地を浴びた英雄ジーフリト(この本でこう訳されてます)。ただ、この本では、そのあたりのことは詳しく書いてはありません。ジーフリトの妻となったクリエムヒルトは騙されて夫の弱点を話してしまいます。そこを槍でつかれ殺されてしまいます。えっ!この前編でジーフリトは死んじゃうんだ、と少々驚き。
さてさて、下巻ではどう展開するのでしょうか。。。