三島由紀夫「手長姫 英霊の声」
平野啓一郎さんの「三島由紀夫論」で「英霊の声」が触れてあったので読んでみました。
帰神(かむがかり)の会で降霊したのは二・二六事件の将校と神風特攻隊の兵士。三島の思いがのりうつって語っているのか。。。
この本には13歳の三島が書いた「酸模(すかんぽう)」も掲載されている。あの年齢でこれが書けるのか。。。
どういう基準で選ばれた短編集かは不明ですが、いろんな意味を持っている作品に思えました
三島由紀夫「手長姫 英霊の声」
平野啓一郎さんの「三島由紀夫論」で「英霊の声」が触れてあったので読んでみました。
帰神(かむがかり)の会で降霊したのは二・二六事件の将校と神風特攻隊の兵士。三島の思いがのりうつって語っているのか。。。
この本には13歳の三島が書いた「酸模(すかんぽう)」も掲載されている。あの年齢でこれが書けるのか。。。
どういう基準で選ばれた短編集かは不明ですが、いろんな意味を持っている作品に思えました