水生大海「女の敵には向かない職業」

水生大海「女の敵には向かない職業」
主人公の彩華は三十歳の独身女性で勤めていた会社を辞め、昔からの夢だった漫画家を目指し上京し、憧れの漫画家の香蓮のアシスタントとなる。しかし、そこにいたのは香蓮の二卵性双生児の兄のハラスメント男の神薙だった。
事件は、香蓮の没にしたネームの紛失に始まり、彩華の先輩アシスタントが石段から突き落とされる事件へと。そして、神薙の思慮の欠けてSNSへの投稿が炎上して事態は混乱を極める。
ただ、題名と内容がどう繋がっているのか、職業という言葉にひかかります