マーガレット・アトウッド「昏き目の暗殺者 上」
前半で、アイリスの妹のローラの死に始まり、アイリスの親族が亡くなっていきます。そして、アイリスの生い立ちとローラの書いた「昏き目の暗殺者」の物語が入り組むように書かれていきます。
この上巻は、まだ序章のように静かに進んでいきます。下巻の展開が楽しみです。