川上未映子さんの本を読んみようと思い図書館で借りてきました。
川上未映子さんの本は「乳と卵」を読んだだけで二冊目です。今年の2月発刊なので新しい作品でありコロナについても触れられています。
6つのお話が収められている本です。どれも人の心のざらざらしたものが描かれています。コロナ禍故にどんな小さなことでも不安材料になっていきのでしょうか。
また、著者の川上未映子さん自身の心の不安というものも反映されているのではないかと思います。
きっと・・・・・何かが起きたときに、誰かにちゃんと見つけてもらえる人と、誰にも見つけてもらえない人がいるんだと思う