横浜に転校してきた小学生の大貴は慎吾と出会う。彼らは親友となり同じ高校へと通う。二人は雑誌の読者モデルとなり芸能活動をスタートさせるのだが、やがて慎吾だけがスターダムに駆け上がっていく。大貴はそんな慎吾に対しコンプレックスを抱くようになり決裂してしまう。ここまでが前半。
そして、二人は同窓会で再会し、大貴は慎吾の家を訪ねるのだが、そこで見たものは。。。この後半から、俄然物語は面白くなります。
決裂した二人をこのような形でシンクロさせていく展開は興味深く感じました。