僕も望月麻衣さん好きで、加えて珈琲も好きなので、この本読みました。やっとたどり着いたという感じです。

望月さんだけに京都が舞台なのは嬉しい
満月の夜だけに現れる満月珈琲店。望月さん故に満月かと思いながら・・・
この店は猫のマスターと店員。
悩んだ人々をこの店に招き星詠みをします。招かれた人は、夢かと思いながらも星詠みにしたがいます。どうして彼らだけが招かれたのかは秘密がありました。
表紙も猫の珈琲店もファンタジーですね。しかし、この本に登場する人達の悩みというものは仕事がうまくいかない、不倫、自分の性格などのすごく現実的な悩みです。
そうした時、立ち止まって自分を見つめなおすことが必要なのだと思います。それがこの物語の場合は星詠み。立ち止まるきっかけは人それぞれで異なってもいいものだと思います。
僕の場合は、めざましテレビの今日の占いです。。