このシリーズも10年をむかえ8巻にもなりました。
僕はスタバへ行くと決まってキャラメル・マキアートを頼みます。いつも飲みながら、マキアートってなんだ? と思ってました。この本の副題にマキアートが、ということで発行日が8月18日なのにTSUTAYAにあったので買ってきました。どんだけフライングなんだ・・・こういうのをフラゲというのか?
さて喫茶店タレーランの美星とアオヤマの二人は、京都岡崎公園でのコーヒーフェスティバルに参加します。そこで起こった妨害事件。美星の推理は・・・

けれども僕は自分の眼差しに時折、黒点のような小さな染み(マキアート)が混じるのを自覚していた。
名前をつけるなら、それは、嫉妬だ。


マキアートって、イタリア語で染みをつけるという意味なのですね。

 

それにしても、このシリーズはこの巻でおしまいなのでしょうか・・・