駅伝大会で県大会出場にかける中学生たちの物語。
物語は1区から6区までの走者の独白で進んでいきます。
彼らが駅伝大会に出場するまでの出来事をそれぞれの思いから語られています。
そして、その結果は・・・
僕自身は中学生時代はバレーボール部だったし脚も速くなかったので陸上競技とは縁がなかったのですが、どうして物語はこうも面白いのでしょう。。。
「陸王」池井戸潤→実業団
「風が強く吹いている」三浦しをん→大学生
「一瞬の風になれ」佐藤多佳子→高校生
そして
「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ→中学生
そのうち小学生の物語も出るのかな・・・