いよいよ最終巻です。
いろいろなことがデイヴィッドにとって,幸せな形で終わるという最終巻。
紆余曲折を経て,デイヴィッドはアグネスと結婚します。ただ,このアグネスは出来過ぎですね。訳者である石塚裕子さんという方も,巻末の最後にはありえないというようなことを書いておられました。
ディケンズさん自身は離婚されてるようですね。
それにしても,この5巻はamazonで送料込みで2000円ほどしました。定価は800円+税なんですが・・・ はやく廃刊にしないでほしいです。