この本と並行して,「世界の歴史」のフランス革命を枕元で読んでるんですが,内容が交錯している現状です。読んでて,あれ,これってどっちの本の続きかなぁ・・・ ということで,どちらかを休止しないと,頭が混乱してる状態です。
貴族出身で司教でもあるタレイランは,自己の功名心をとげるためにだけに宗教改革を進めていくが,反対に出会う。
議会一の雄弁家であるミラボーは国王とのつながりを持ちながら,革命を進めようとするが,ルイ16世は,革命の落としどころが国王故に分からないためか,旧弊にこだわる。
そんな中で,戦争の開始と終了の権限は,国王か議会かで紛糾する。
貴族が国外に脱出してしまった中,革命はブルジョアの手に移ろうとしている。そでを拒むべく,ロベスピエールの怒りが募っていく。