最近,クラシックをよく聴くようになりました。本を読む時のBGMとして,今んところいい具合です。こういう聴き方は邪道なのかもしれませんが。
でも,今まで,クラシックなんて,ほとんど聴いてない僕にとって,有名な曲以外,ほとんど分からない未知の世界。ソイエバ,スピルバーグの「未知との遭遇」は,宇宙人との交流は音楽でしたね。。。音楽は,異星人とも交流できるのですね。
まあ,少しでも,クラシックに関する知識をつけようと,とりあえず読んでみた入門書。
コンサートの聴き方から,クラシックの種類,おすすめな楽曲といった構成で,少しは勉強になりました。
おすすめな楽曲の中で,サティの「ジムノペディ第1番」が紹介されてました。サティって,この曲の雰囲気に似合わず,奇行な人だったんですね。自分の曲をパリ・オペラ座の支配人に勝手に送り付け,相手にされないと決闘を申し込んだり,「犬のためのぶよぶよした前奏曲」が出版社に没にされると「犬のための本当にぶよぶよした前奏曲」を持ち込んだりしたということです。
有名な「ジムノペディ」の意味はというと,古代ギリシャの少年による裸の舞踏の名だそうです。
聴きたいのがいろいろあったけど,とりあえず,全部を聴いてみたくて,オルフの「カルミナ・ブラーナ」をamazonで注文しました。
https://youtu.be/EJC-_j3SnXk