「憎悪のパレード」という言葉だけだと,アメリカで起こってることを連想してしまいます。人々が,現状に不満を抱いている状態では,暴走してしまうことがあるのでしょうね。亡くなった方のご冥福をお祈りします。
一国のリーダーとしては,かなりの問題だと思います。民主国家を標ぼうしている国で起こったことは衝撃です。
前に,ディケンズの「二都物語」で,バスチーユ牢獄の襲撃などの状況の場面を思い出しました。
この池袋ウエストゲートパークでの「憎悪のパレード」は,在留中国人へのヘイトデモを取り扱った話です。

こにIWGPもこの11巻から第2シーズンに入りました。マコトも20歳後半という設定ですが,他は何も変わってません。今までと同じように,タカシ,サルも健在です。
題名の「憎悪のパレード」のほかに,脱法ドラッグ,仮想通貨といった,新たな問題をとりあげてます。
今回,印象に残ったクラシックは,グールドのバッハです。