実は,僕もかつて 「光の戦士」 だったんです。
この本は,オンラインゲームのファイナルファンタジー14 通称FFXIV で,息子さんが父親との絆を再確認する物語です。テレビや映画にもなりました。
物語は,息子さんが胃がんで胃の摘出を行った父親にプレステ4とFFXIVをプレゼントすることから始まります。
目的は,息子であることを隠し,いっしょにクエストやダンジョンをクリアし,最後には自分が息子だとあかし,小さかったころのように親子の絆を復活させようとする実話です。
僕自身,このオンラインゲームをかなりやっていたので,ゲーム内でのことは「うんうん」とうなずけました。
強烈なボスを倒すために,ゲーム内の仲間と何か月もかけてクリアしたことがあります。倒した時の達成感は,感動ものでした。
それを親子でやろうというのです。
あーーー また やりたくなってしまった・・・・ けど・・・
どーしよう・・・
そんなマイデーさんのお父さん 亡くなってしまいました
元,光の戦士の一人だった僕からも,ご冥福をお祈りします