面白かった。これ石田さんのデビュー作なんだ。ドラマ化もされてるみたいですね。
池袋のストリートギャング団。主人公のマコトは、組織に入らず、特に強いわけでもないんだろうけど、自分の信念のみに生きる、孤高な少年?青年?
彼は、池袋を守るために、相手が誰だろうと、自分で考え、問題にぶちあたっていく。
マコトは、池袋を仕切るタカシと同級生。また、池袋警察署長とも知り合いという、なんか、こうなると怖いものなしだよねぇ。そういうところが、安心して読めるところかな・・・
彼を手伝う仲間も、それぞれ特徴的。やくざのサル。クラスの秀才で引きこもりになっていた和範。電波マニアのラジオ。彼らが、やくざや犯罪者を捕まえる作戦は、ミッション・インポシブルかぁ?って感じ。最後に、マコトが出張って、事件を解決する。
続編、15巻まではあるのかな? 順番に読んでいく本がまた増えた。