ひさびさに百田さんの本を読んだ。いろいろ世間では言われているけど、物語としては非常に面白い。amazonのレビューでまず紹介。
あの夏、ぼくは「勇気」を手に入れた。稀代のストーリーテラーによる約3年ぶり、渾身の長編小説。人生で最も大切なもの。それは、勇気だ。ぼくが今もどうにか人生の荒波を渡っていけるのは、31年前の出来事のおかげかもしれない―。昭和最後の夏、ぼくは仲の良い友人2人と騎士団を結成する。待ち受けていたのは、謎をめぐる冒険、友情、そして小さな恋。新たなる感動を呼び起こす百田版「スタンド・バイ・ミー」、遂に刊行。
主人公のヒロが小学5年生と6年生の出来事。クラスで出来の悪い3人が秘密基地で騎士団を結成する。ナイトだね。話それるけど、僕もナイトが好きで、FFのオンラインでは、ナイトのジョブをやってた。
彼ら3人の騎士団は、クラスのお姫様である有村に尽くすことを誓う。有村と正反対の位置にたのが壬生。壬生はおとこおんなと言われる勉強もできないと思われていたのだが。。。主人公のヒロと壬生は学芸会で王子様とお姫様を演じる。また、彼らが住んでいた町に起こるのが連続少女誘拐殺人事件。その犯人を彼ら騎士団はつかまえようとする。「スタンド・バイ・ミー」だね。
読後はすかーとする物語。