はい、片岡義男コーナーです
今回は「限りなき夏1」
メインな舞台はハワイ そして、サーファー
主人公は、稲村日出夫という写真家
そ言えば、サザンの桑田さんが撮った映画に「稲村ジェーン」というのがあった。この映画は地名からとってる。片岡さんも、地名から主人公の名前を決めたのかな・・・と、
巻頭には、ハワイの写真が40枚もある。
僕はサーフィンなんかやったことないけど、あの雰囲気は限りなく夏だよね
見慣れた岬がふと遠のいて、夏がまたひとつ去る。エンドレス・サマーの幻を追って、走り続けるのは誰か。
ハワイ、日本、カリフォルニアにまたがるメロドラマは、オフ・ショアの風と心中だー。
オフショアは陸風 反対のオンショアは海風 なんて知らんかった
物語の中で、ピックアップトラックにサーフィンの映画を公会堂のようなところに見にいく場面がある。昔、名古屋市の公会堂に ロックのフィルムコンサートというものに行った覚えがある。ウッドストックがメインで、トータル6時間だった。
も一つ。この物語に、美絵子といういかした女性が登場する。
「1953年」
「私が生まれた年」
えっ、絵美子さん現在64歳じゃん・・・僕より年上。
この本に中にはさんであった角川文庫のチラシ
永井豪原作の「凄ノ王伝説」この漫画好きだったなぁ。