この下は、上と比べると、ストーリーの展開としては、つながりはなく、風雲急を告げる
ルーシーと結ばれロンドンで幸せな家庭を築いたダーネイだが、元の使用人を救うべくパリに舞い戻るや、血に飢えた革命勢力に逮捕されてしまう。彼の窮地を救うため、弁護士カートンは恐るべき決断を下す…。時代のうねりの中で愛と信念を貫く男女を描いた、ディケンズ文学の真骨頂。
ということで、使用人が手紙を出さなければ、ダーネイはパリに戻ることはなかったわけ。また、手紙が来ても、ダーネイが行かなければいいわけだし。
また、ダーネイとカートンが似てなければ。。。
それにしても、カートンは、自分の命を投げ出してまで、恐るべき決断をする理由があるのか とか。
まあ、劇的なエンディングではあるのですが。娯楽作品ですね。
フランス革命って、ここまで乱れていたのかって思い返してしまった
ロベスピエールによる恐怖政治。。。もう一度、フランス革命について学びなおしたいと思った。