日本の犯罪史に残るグリコ森永事件
それをベースとした物語
ここでは、ギン萬事件と名付けられている
その事件に自分が幼い時に加担しており、自分の親族も犯罪グループの一員だったとしたら、どうするのか。。。 それが 罪の声 なんだろう
この物語では、この事件は 株によるもうけをねらったものという説をとっている
最初、作者はどうこの物語を進めていくのか、記者の目を通したドキュメンタリーでいくのかと思いきや、それなりのストーリー展開にしている
読んでいて、人生とは何か ということも考えさせられた
奇しくも、今日、大阪へ行く電車の道中で、読んだ僕でした。
道頓堀のグリコの看板が・・・