23日 夕暮れ
昨日は朝から雨。 午前中の小やみになった時に夕食の食材を買いに行き
30分ほど後に帰宅したら またものすごい雨ふりに。
雷も鳴って、雨どいからあふれ出すほどの豪雨。 畑も見る見る間に海になっていく。
そんな嵐の中「さて、時間だ」と病院へ向かうwww
洗車機の中に入ったみたいに前が見えない。
家から数分のところで、工事車両が止まっていて交通整理で旗振ってる人がいる
何事かと思えば電線を交換している??? どうも雷が落ちたらしい。そういえばさっきものすごい音がしたっけ。
大雨の中で作業している方々に、車内で頭を下げて通り過ぎた。
病院へ通う日は今までほとんど「いい天気」だったので、「こんな日に限ってよく晴れて・・」とちょっと文句言ったりしてて
でも通院日は天気が良いほうがいい。
悪天候の日になって、やっとそれに気付く。
それから
この頃、松本との行き来もあったりして、つくづく病院は近くがいいと夫と話したばかりで
自分でももちろんだけど、夫ももう若くはなく送ってもらうのも、やっぱり近くでないと大変なのよ。
娘に頼むこともできるけど、自分たちで出来るほうを選びたい。
いつもの呼吸器科診察日
先週にMRIを撮ってるので、その結果も気になるけれど
それよりも 自信満々で次の薬を決めてそれが無いと知った主治医の反応を チョットだけ楽しみにしているという
超意地悪な気分も嘘じゃない。(爆)
まあ、相変わらずの無表情で「こんにちは」からw
最近の状況などをわたしから話してると
主治医はやはり無表情のまま あーはい・・・はい・・・はあ・・・と一応それはカルテに打ち込んでるのかな。
それから「CEAはねー また同じペースでちょっと上がって3桁になっちゃいましたけど・・・
MRIで見たとこ、1月の時とほとんど変わりないんですよね。それとレントゲンでもあまり変わりないですね。」
と、ここまで一気に。
わたしも一緒に画像見て、ふーん・・・と、しばしの間。
「じゃあ、ジオトリフで継続ですか?」と聞くと
「そうですね~。来月 造影剤入れてCT撮ってお腹のほうまで見てみようと思います」
なるほど。肝転移あたりを調べるってことね。
と、ここで遅れてコーディネーターさんが入ってきて 女子同士の挨拶で場の空気が変わる。
わたしから17日にパネル検査の再採血に行ってきたことなど話して、そういえば主治医にもと
「あ、採血に17日行ってきました!」とか、とってつけたように報告
主治医、PCにカルテ打ち込みながら「あ。はい」だけ(前からだけど、これに全く関心無さそうw)
あとは、薬の数と次の診察日とCTの予約をいつか~という話をしたら
「じゃ、また」と主治医。
え? 終わり?
コーディネーターさんと二人して、ちょっと間をおいてみたけど
主治医からにじむ「もう帰って!」オーラを感じて
「じゃ! またよろしくおねがいしますぅ~~~♪」と退出してきた。
コーディネーターさんと話しながら一緒に会計に向かい
「次の薬の話に、全然触れなかったね」ってとこで笑う。
たぶん、もうわかってるはず。 どんな風に伝えられたかは分からないけど、全く触れないってどうなんだろうね~
やっぱり、そこは医者としてのプライドなのかなあ?
「あーそうだったんですよ~ あはは~」くらいに笑ってくれたらいいと思うんだけど。
もうかれこれ3年も付き合って一度も笑わないんだから 無理だよねー。
庭のラズベリーをジャムにして今日の朝食。 ベリー系ジャムってこれが一番好きかも。
それと毎年言ってるとおもうけど「一番好きな果実」大石早生(李)
どちらも香りがいい。最初の一口か二口しかわからないけど、その一瞬が最高に幸せ♡