陰から見守るひと??

 

見守ってるのじゃなくて狙ってる

 

前記事で思い切りネガティブだったくまたろうです。

今日も寒いです(それは気候)

 

こちらのブログは、アメブロのように同じ病気の方々が読むのと違って、わたしの以前からの続きで書いてるので

なるべく治療の細かいこととか省いていましたが

今回はちょっと説明しますと、脳転移といっても髄膜(脳を包んでいる膜)に播種(細かく散らばっている状態)してました。

最初、主治医が「これ」と思ったものは、ガンマナイフが使える場所にあって

なので、すぐ「松本へ!」という流れだったのだけど

脳外科の先生の説明は

「これが、そのぽちっとしたものね?(主治医の指摘したとこ) で、スクロールして下に下げると

ここです。ここにもやもやっとしたものがあるでしょ? 」と示して

「髄膜炎です。」と。。。

わたしが「え? がん性髄膜炎に(これから)なるものですか?」と聞いて

「まさしくそれです これが癌性髄膜炎です」といわれて、ちょっと混乱しました。

 

まあ、主治医があれだけ取り乱したのもそういうわけでw (いや、お前医者なんだし慌てすぎ!)

あんまりいい状態じゃないのよね。 調べたら嫌なことしか出てこないやつ。

だから、ほんとは素人のほうが落ち着いてられるのかも。知らない方がいいって場合もある。

それに、いまの私は、なーーーーーーんの症状もないし!

 

ま、ほんとにこの数年治療を続けて来て、私は身体的に辛かったことって

たぶん治療前、告知前のあの頃が一番辛くて、治療始まってからは多少の副作用くらいしかなかったので

いつか、そのうち また辛い日が来ると思っていても

人間、今痛くなければその想像って難しいものです。 

今なんともないのに想像するって ・・・・・たぶん、これでびびったわたしw

 

前回のMRIも、今回のMRIもそんな何の症状も自覚もない私からお願いして撮ってもらって

脳転移あったら「松本」へ行きたい!という願い入れも先にしておいたので今回のこととなったのだけど

医師の判断とすれば 腫瘍マーカの上がり気味くらいじゃ、肺の腫瘍の変化だけ診て脳MRIをとる必要ないというとこだろうな。

自覚の症状があって「じゃ、MRI撮ってみましょうか?」ってなるのが普通かも?

だから、けして主治医の見落としとか判断の甘さとかではないと思うし

まあ、なんというか・・・・自覚が出てから調べても良かったんかな?とか、おのれの「せっかち」というか「先走り?」

みたいのも感じてますわ

 

ブログ読んで、翌日には心配してくれた患者会のお友達がラインしてくれたり、従妹が電話してくれたりして

たくさん話したので今は平常心です。ほんとうにありがたいです。

ついで、せっかちなんで今後の対策まで考えてます。(今できることとして薬は増量して飲んでる~)

また相談センターで相談するつもり。

主治医の見落としといえば、髄膜炎は見落としたわけだけど、そのおかげで松本に行けたし(わかってたらガンマが出来ないと判断するだろうから)

脳外科の先生のキレッキレの「あなたにはまだ選択肢がある!」という言葉にも救われたのだから

まあ、いい流れだと思ってます!(思い切りポジティブ)

 

心配してくれた従妹が、沖縄旅行のお土産を速攻で送ってくれました♪(帰宅したばっかり)

今日は、朝から庭片付けで薪ストーブ出して、剪定くずを燃やしついでに鍋でお湯沸かして~

お土産の中に入ってたイカ墨でパスタを作って外で食べる~♪

風が冷たいんで、すぐ冷えちゃったけど美味しかった~~~♪