白い煙は水蒸気
地球が呼吸してる
ここは御代田町
やっぱり行ってきました「正面から見たい浅間山」
で、やっぱり通院のついでのお出かけ~
昨日は整形だったけど、レントゲンが激混みで午前診察ってこんなに混むんだっけ?
メンドクサイ患者が多いのかな?と思ってたら、自分がメンドクサイ患者だったww
腕と骨盤の両方撮ることになってたので時間がかかって「皆様お待ちどうさまでした」という感じでそそくさと着替えて出ました。
そのかわり?診察は早く呼ばれて(これもめずらしい)
「骨は健康人の骨折と変わりないくらいきれいになってるよ!」といわれておしまい。
また3か月後に骨密度測定。
帰り際に相談センターの看護師さんに先日のガンマナイフの件の報告と、薬の飲み方についての相談(薬剤師さんに聞いてもらうことに)
いつでも、どんな時にでも どんなことでも相談できるって本当に安心。
11時にはすべて終わって、迎えに来てもらった夫に「天気いいもんねええぇ!」と、まっすぐ家に帰る気ゼロ。
出不精人間ってのは自宅を出るときが一番腰が重いけれど、ひとたび家を出たなら後は軽々なことがあって
わたしを引き留める「おうち魔物」は家から5キロ以上過ぎると離れるらしい。
それはさておき
向かったのは 「御代田町」 佐久と軽井沢の間らへん。街道で通過するだけの地点
でもねえ、こちらも昔は栄えてたんですよ
ええ、縄文時代くらいには。
ということで
縄文ミュージアムがあります。
入館料400円で見どころ満載でした。
(入館券がそのまましおりにも使え、説明書+ポストカードなど入れる袋もすべて手作り)
上の写真は、縄文土器が 時代の初期から後期までにどう変わっていったのかという流れを説明しているのだけど
最初は単純な形が、装飾が増え複雑な模様や形になり やがてまた単純な形に戻るという
この一連の流れが 数千年にわたっての変化ってどうよ? 数千年ですよ?
ちょっと奥さん。近代の携帯の形の変化(電話の形と言ってもいい)と比べてごらんなさいな。
夫に、並んでる土器のやかんみたいのを指さして
「この初期の この形練ってるときに、こんなのも作っちゃおうかな?とか思わなかったんかね?」
と言ってみましたが無視されました。
1万年前といったって、人間の作りとしてはそれほど変わっていないと考える。
文明の変化とは単なる知恵の積み重ね。
必要か必要でないか、不満があるから変化を探るとしたら近年になるほど「不満」が増えてきたってこと?
数千年かけて土器の形を変えたこと、きっと満ち足りた時代だったんじゃないかなあと
縄文好きは思うのだ。
と、そんな悠久の時の流れを感じた場所から一転、ミュージアムのすぐ隣に出来たのが
MMoP(モップ)
写真ミュージアムやショップ、カフェ、レストラン、公園の複合施設。
まさに軽井沢の隣! サレオツ、若者の集まりそうな・・・あつ・・まり・・・そう・・・?
残念ながら平日の御代田町、そして今は冬・・・ いるのは我々老夫婦のみ。
コンクリート打ちっぱなしの建物に絡みついたツタ類が枯れて、おしゃれに植えたはずの草も枯れはてて
ちょっとごめん、廃墟かと思うわw
↑でも、中はオシャレ空間でした。 写真も素敵、しかもココ「無料」なの。
(トイレをお借りしたけど きれいで広くてここだけでも有料にしてもいいと思った。)
大きな写真を眺めてたら、無性にジグソーパズルがやりたくなるわたしくし。(どはまり中)
県内どこにでもある「ツルヤ」の隣にセリアがあったので「4こ」も大人買い。脳トレですよ、脳トレ!
ついでに、どこにもある「ツルヤ」だけど、ご当地「ツルヤ」ってものがあるに違いないと入店したら
さすがに「軽井沢の隣」(しつこい)だけあって、お酒の売り場面積がハンパなかったw
ご当地ビールがどどどどどどどどどっつと並んでました。ワインとかもね。
ま、うちは飲まないので買うものは無かったんだけど。(ほかの商品は全部近所のツルヤと変わりなかったし)
帰りの道沿いの農園直売の八百屋さんで、大根1本50円(×5)は買いました。
しばらく大根祭りです。