「紫式部」がこんなに色づいていた

 

来年の大河ドラマになるんだってね

植物じゃなくて

 

 

長かった夏もようやく終わりが見えてきたようですが。

私の長すぎた夏の思い出は「抗がん剤4クール」で占められましたw 夏の終わりと同時に終了~

4回目のあとは、ジーラスタの痛みはほぼなくなって、怠さと微熱も軽めだったかな?

まあ、大概喉元過ぎると忘れる私ですので、今回一番嫌だと感じてるのが味覚障害なのはそれがまだ継続中だから。 

やはり10日ほどで元に戻ってはいくのだけど

何を食べても、見た目の予想と記憶を裏切る「世の中にこんな味があるのか?」という不味さ。

果物や甘味はなんとかいけるのだけど、後味が悪くいつまでも口の中に説明できない不味さが残る。

なので、むしろ味の少ないもの ごはんだけ~とか、食パンだけ~のほうが食べやすい。

そんなのでも食欲のほうが先に戻って、きっとこれはこんな味!と強制的に思わせて意地でも食べるんだけどね。

好きなものほど、嫌な味を記憶に残したくないので、味覚が戻ったら食べると決めてぐっとがまん。(イマココ)

 

味覚障害があるってことは、薬剤師さんも言ってなかったと思うし、もらった説明書にも書かれていない。

まあ、重要度の高い副作用がたくさんある中で、それくらいは~(たいしたことないよ)と思われてるってことかも。

命に関わらない副作用でも脱毛のことはしっかり説明されるのだけどね。

私は脱毛より味覚障害のほうが辛いかなあ。 人それぞれ重要度は違うかもね。 

あ、脱毛と言えばそれほど進んでなくて、眉毛もまつげもしっかり残ってます。

まだこれから進むかもしれないけど、ジーラスタの注射打ちに行ったとき、看護師さんに「発毛促進」のクリームを教えてもらったけど

結構お高いものなのねww どうしようかな? 涼しくなってやっとウィッグも使えそうだしねー。

 

と、こんな感じで私の夏は過ぎまして 合間合間に元気な時もあってなにやらやってはいたけど、全体の記憶としては ほぼほぼ

副作用にうんざりしてたことしかないw 暑すぎて外にも出なかったしね。

ただね、自分、ほんとに単純だなと思ったことがありまして。

こうグダグダ過ごしていても、ある時ふいっと元気が出るときがあるのよ。

この前は、ヨシタケシンスケ展がくるってわかった時だし。今回は思いついたことがあって

 

見て!うちの下駄箱、昭和感満載!! 

このルーバーみたいな凸凹装飾が嫌で嫌で(もともと、これ選んだのが住宅会社なので最初から気に入らない)

すっぱり買い替える?それとも作り変える? いずれにせよ、夫の手を借りないことにはどうしようもない。

しかし、夫はこういうことに何の興味もない人なので、夫を動かすことが大変。

結局 私が一人で出来る方法を・・・・・うーーーーーん。 

 

だがしかし、今回怠くてベッドで横になっていた時に、ふいにアイディア降臨!

 

「扉 裏返してリメイクシート張ればいいんでない?」

 

飛び起きて、扉1枚裏返してみた!    おお!!! いけそうっ!!!

 

も、アタシ天才っ!!!!!  わははははははーーーーーーーー!

 

 

自画自賛は完成してから言えって話ですがね。

「思いつき」は元気の源なんで。

 

ほんと 単純な幸せ野郎だと思ってね。

 

 

「オヒガンってなに?」

暑さ寒さもここまでよってことらしいよ?(違)

君らも、この夏よくガンバッタネ