お隣の畑を点検するうしこちゃん
この写真は、まだ紅葉が残ってる頃
あれよあれよと日が過ぎますな。
最近なにやってるかというと、もうただただはまってる動画があってそればっかり見てる。
ご飯食べてスマホ、ちょっと炬燵にあたってスマホ。 もう夫の事なんも言えないw
で、何見てるかというとー
「廃墟になったおばあちゃんの家を再生する孫3人」の動画!
二十歳、21歳、26歳の三人の男孫が、全くの素人で道具も何もなく築200年の空き家をひたすら片付けていくだけなんだけど
最初は空き家を片付けることに興味持って見始めたんだけど
今は、この3人がめっちゃいい(笑)もうめっちゃかわいいwww こんな孫たちほしい。(爆)
そして、この子たちは同じ県内にいるらしい(うちの方面ではない) 彼らの話し言葉に時々でるなまりが温かい~。
片付け作業は、ほんとに大変なことやってるのだけど、全部楽しそうで 若いっていいなあって つくづく思う。
で、昨日はちょっとだけ触発されてうちの庭木などの整理をする。
左上に指が入ってしまいました (撮りなおす気力も無し)
わさわさ茂っていた葉が落ちて、すっからかんな庭です。
ここで撮った動画が、なぜか10万回も視聴されていました。 驚きすぎてもう他人事になってます。誰んちの話? くらいな。
実際、そんなに視聴されてたとしても、反応とか何にも受けてないので(職場で見た人たちはその場だけ、あー。とか言ってくれたけど)
もう私的には終わった終わった、よかったよかった。ってかんじよ。
ところが昨日の午後、さて、もうひと仕事しようか?と立ち上がりかけたときに「ぴんぽーん」と玄関のチャイムが鳴り
夫が出て「かあさーーーーーーーん!」と呼ぶので 出てみたら
なんと、独身の時の職場の後輩(一個下)がそこにいて
「〇〇さん!!! 動画見た!!! いてもたってもいられず 来た!!!」と、涙目で手を差し出してくる。
びっくりしたなーーーー。29年ぶりくらいかも。
彼女はその時の仲良しグループの一人で、結婚式にも呼んだり呼ばれたり、私がこちらに戻ってきて下の娘が生まれたときに他の人と一緒にお祝いに来てくれたのが最後。
住む場所が離れていたので、いつしか年賀状のやり取りさえなくなって、電話番号もメールのアドレスも変わったし連絡も出来なくなっていた。
で、あの最後に会った日の記憶を頼りにここまで直接来たのだそう。
ううううぅ ほんとに配信されてるんだ(そこ)
家に上がってもらって、しばし双方の「あれから今日まで」をざ―――っと話して、まあ30年近くもあればそれぞれドラマが展開されてるねぇ。 それから、思い出話なんかもして・・
彼女は同じ部署だったから、仕事の話はもちろんだけど、家庭のこととか悩み事とか、主に私が聞いてもらうというかんじで
齢は一個下なのだけど、仕事が終わって車の中で延々と話し込んだことも何回もあって
時々、よくもまあ懲りずにつきあってくれたなあって 思い出していた。
そんな話もしたら、彼女も覚えていてくれたのがうれしい。
しかも「これ見て! わたしまだ持ってるの!!」とバッグから取り出したのは
ひーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwww
わたしが描いた、彼女の似顔絵と メモ!
メモの名前、もろに出しちゃってるけど30年以上前のはもう時効? ってか、半分くらいもうこの世にいらっしゃらない・・・汗
わたしたち営業部で、打ち合わせとか来客応対のときにお茶出ししてたのだけど(当時の女子社員重要業務)
身内側の社員にはコーヒー飲めない人やミルクがいらない人とかいるので、その人には来客には見せないようにこっそり紅茶にしたりしてたのね。
で、似顔絵付きで「この人にはこれを」って ま、あんちょこですw
時代を感じるねー・・・・・・今そんな業務無いわ。
彼女の似顔絵は、なぜ描いたのか覚えてない(笑) ただ、その頃よくそういう落書きしてたし「河童に似てるんだなー」って言ってたのは覚えてる。というか思い出した。
流行りの聖子ちゃんカット が笑える。いやいや、彼女はすごくおしゃれさんだったのよ。(ワタシと真逆)
それにしても
よくもまああ、こんなものを!!!!! (*_*;
メモの文字を見ていて、私の字ってあんまり変わらないのねーって言ったら
「手紙の文字見たとき私もそう思った! 全然変わらない〇さんの字だって!
それから坂道歩ている、あの後ろ姿!!! 歩き方が全然変わらないって 思ったのよーー」とのこと。
それは驚いたなー。歩き方も変わらないんだ! いやだーーー あんな歩き方 おっさんみたいで
じゃ、なに?私若い時からおっさん歩き?(爆)
話し込んで終わりそうもなかったけど「時間だからまた来るね」っていって帰っていきました。
今度は電話番号も交換してラインも出来るようにして
どこかで誰が見てくれてるのか、急に空恐ろしくなった(いまさら)
このブログだって、誰が読んでどう思ってくださってるのか。時々考える。
想像はとてもできないんだけどね。
想像できないけれど、今日も読んでくださってありがとう。