前記事二個消しました。
ああいう記事がお嫌な方は・・と書いといて、自分が一番嫌でしたw
忘れます。 もう忘れました。 その件に関して一切が終了しました。
従妹と話していて、 悩み事は怪獣だよ だったらウルトラマンがいてほしいなあ~というはなしになって
だけどさ 「いるよ ウルトラマン」
あなたとか、友人とか、様々な役割の方々が みんな「ちいさいウルトラマン」だと思ったな・・と。
大きなウルトラマンみたいな破壊力じゃなくていい、小さなウルトラマンがそれぞれのビームで 私の頭の中にある不安だとか、恐怖だとかを打ち壊してくれたから、私は守られた。
病院もそうなんだろうな。
病気が怪獣。 お医者さんや看護師さんや 理学療法士さんや 薬剤師さんたちが みんな小さいウルトラマン!
なんて心強いところなんだろう。
なにがなんだかわからないままの最初の入院の時より、今度のほうがよほど安心。
いつだってタスケテを言える。
タスケテ――って言っていいんだよね?
深呼吸したくなって広い場所に行く。
ここの空はまあるい。 四方を里山がぐる――――っと、きれいにまん丸に囲んでいるから。
田植え後の水鏡、振り返れば麦畑。
頭上からヒバリのさえずり
はるかむこうで郭公の声
風の音
なびく麦の穂
遠くの山は青色
家に帰れば、シジュウカラが大騒ぎしている。
外猫が巣箱の近くで見上げているのを追い払ったら
小さな一羽が茂みに落ちている。
拾い上げて素早く巣に押し込む。
巣立ちにはまだ少し早かったよね? お外がよほど気になったチャレンジャーくんかなw
シジュウカラに交じってコゲラがギギギ…と鳴く。
呑気なのは キジバトの声。
夕暮れ 茜色の雲 カエルの大合唱。 重低音はウシガエル
日が沈んで アオバズク。
美しい色 優しい風 やわらかな音色で満たされて 自分に戻っていく
充電完了
もう だいじょうぶ