あまりにいろいろあり過ぎて、ついに今日が何日で何曜日でどれくらい日が過ぎたのかもわからなくなる。

 

17日のブログを書いたばかりだというのに。

もうその17日がはるか遠くに感じる。

 

5月19日

 

呼吸器内科診察日

 

診察前の検査は何もない。初めてのドクターに会う日なので、診察予約時間の30分ほどまえに待合室に着く。

ほぼ時間通りに呼ばれて 診察室のドアを開けるとそこには

 

 

ちっさ!?

 

 

いや? ふつう? ちょっとだけ小柄? の40代くらいの男性のドクターがそこにいた。

ドクターAに一昨日会ったばかりだし、まだその180cm越えの残像があって どう見たってデスクの前にちんまり収まってる白衣が不自然でならない。

 

こんにちは、○○です。よろしくお願いします。と言って椅子に座る。

 

振り返って「はい。はじめまして。Mといいます」とドクター

それから淡々と、でもドクターAの淡々とした感じとは違って、なんていうかな・・・・?

 

ふつう?

普通にお医者さんだな~~って感じの話し方。

彼の話す言葉が、目の前にタイピングされてずらずらずら~っと文字が並んでいく感じ。明朝体で・・いや?丸ゴシック?

いやいや、教科書体か! 

ま、そこはどうでもいい。

一通り病状や、これからの薬剤のことなどを説明してから、入院の日を決めましょうとなった。

 

(この時点で、自分がどう考えたのかちょっと今思い出せない。実家関係の問題が頭にあったかなかったか?

何が先で、何が後になったのか?とにかくこの日以降が怒涛の事件続きでまだ混乱してるのだと思う)

 

そうだ、とにかく来週の火曜日に入院にしましょう!とそう決まったんだ。

で、「それではまた採血して、それから入院手続きをして行ってください。」

 

また文字列が目の前にカタカタカタカタ・・と並んでいく

 

なんか・・・つまんない   突っ込みどころがない人だな。

ってか、ドクターAって、どうしてあんなに突っ込みどころ満載だったんだ??

そして、それにどっぷりはまってた自分に驚愕w

 

以前院内コンビニがあった場所が入院サポートセンターに変わっていて、受付すると順番に呼ばれて入院する際の説明を受ける。

 

この前の入院は2年前の6月24日 あの時は本当に初めて病院に来て即座の入院。

こんな丁寧な説明も何もなかった。必要な持ち物を案内書に書いてあるから持ってこい!!程度だったと思う。

前日に抗原検査を提出しなければならないということがそもそも違う。

大体、入院サポートセンターってもの自体がなかったのだから。

2年て長い・・・ とあらためて感じる。

 

ともかく、手続きは落ち着いてゆっくりできるのは何より。

そうだ!と思いついて、一緒にいた夫に「今回、贅沢して個室にしてもいい?」と聞いた。迷うことなくうなずく夫。

だってね、個室にはWi-Fiあるんだぜ?(笑)一番高いとこじゃないけど、2番目のランクのお部屋~~~(3番目は二人部屋でWi-Fiなしだから選択肢に入らないww)

俄然、入院が楽しみに思えてきたよん♪ さっそく保険屋さんに電話しよう~!←

 

 

職場には、即連絡したリーダーのKと、翌日から私と一緒に仕事する一人一人に「来週から休みますのでよろしく」と伝えた。

それから長期休暇に備えて、この二日間で提出しなければならない資料を仕上げたり、今月中に選んで見積もりを出したい新しい食器の選定をしてKに渡し。

あとは、これから本社に行ってラウンジの模様替えをしておけばいいかな??などと考えてた金曜日の午前中。

 

病院から着信! え?どこの病院?と慌てて出たら

ドクターMから直々のお電話wwww

 

「すみません。抗がん剤を投与する1週間前から飲んでおかないといけない葉酸とビタミンB12の注射を忘れてました!!!月曜日までにもう一度病院来れますか?」(月曜日までって、今日と月曜日しかない)

 

 

は?  なんですと?

ってことは・・・・・・・来週の入院は延期?ですか?

 

「はい、そうなります。」

 

電話を切って病院に直行。再びドクターMにお会いして、処方箋貰って処置室で注射してもらい・・・

 

それから・・・・それからどうしたんだっけ???????

 

 

あ、薬局行って薬受け取ってから本社へいってラウンジの模様替えをやっつけて、事務所で社長とトップ3が会議してるとこへ乗り込んで

「入院は1週間先になりました!!!!」と報告しに行ったんだった!

 

ぜーぜーぜーぜー・・・・

 

 

 

 

おー-い!!!! 突っ込みどころ!!!!

 

 

ま、延期になったことは、ほんとはよかったことになるんだけど。

 

まあああ、その時点では思えなかったね。  

 

(その理由は次に続く)