来年から?でしたっけ。
不妊治療の保険適応が少し現実味を帯びてきているみたいですね。
不妊治療で使われているお薬、少なからず適応外使用が多いんですが
添付文書の扱いとか、どうなっていくんでしょう??
日頃、その辺りの記載内容と、保険医療における薬剤の適正使用の狭間で揺れている身にはとても気になるところです。
今後、どこまでの範囲が適応か分かりませんが
でも、薬剤費とかを別にすると保険と自費の混合診療になってしまいそうだし……それはそれで新たな問題ですよね。
正直患者側の立場ではどーでも良いんですが、医療者側…患者さんに説明する立場としては、非常に悩ましい問題です。
さて、前置きが長くなったんですけど、今回の保険適応。
確かに有難いんです。
7割負担減というだけに止まらず、例えば採卵周期なんかだと高額医療制度適応で一定額以上の持ち出しがなくなったり
実際の恩恵はもっと大きいのではないか?と思います。
費用面でも、抗がん剤で注射一回○十万円とか、そういうの考えれば有意義な予算の使い方だと思います。
ただ、個人的には、どうなんでしょう、、、
金銭的に援助して貰うより、子供を授かったその後を考えたら、仕事を続けられる環境がある方がありがたいな、、、なんて。
40時間のフルタイムで働いていると
通院先が9-19時で年中無休であいていて、かつ通勤経路にある。
なんて恵まれた環境でも、職場の理解がなければ通院時間の確保がすごく難しい、、、。
育短の人達が、お子さんの保育園の都合なんかで9-15:30のシフト固定とかで働いているのを見ていると
もしも自分にもそういったシフトが許されれば
どれほど通院が楽だろう。と、時々妄想してしまいます。特に、それらの育短の人達の勤務や突発的な休みをカバーしてる身としては、、、ね。
別に、遅番固定でも良いんです。隙間時間さえ増えれば。
卵胞チェックやら注射やらの通院さえ何とかできれば、
採卵当日は有休消化で回せそうですしね。
不妊治療の費用、個人差は大きいですけど
私の場合だと年に200-300万くらい、でしょうか。
そのくらいであれば、正社員で仕事さえ続けられたら、自分で稼ぐのにな、、、なんて。
個人的には、治療で上手くいかなくて落ち込んでも
仕事して、社会からお給料を貰うことで、自分の価値のようなものを見出して救われてる部分もあるので
余計にそう思うのかもしれません。
不妊治療に関わらず、例えば他の病気治療とか介護なんかにおける時短勤務という選択肢の拡充。
そういったことも、後々実現して貰えたらなぁ、なんてことを思います。