書きたいことを一気にまとめたので長いです・・

 

 

2歳児って、子どもを産む前に思っていたより大きくて、思っていたより大人に近いなって思います。

 

↓随分前の結果だけど

 

2歳6カ月健診

身長:96cm

体重:13.1kg

 

とっくに私の身長の半分を追い越している息子。

息子は背が高めっぽいしよくしゃべるから2歳児には見られないんだけど、まだ2歳。

生まれてからまだ2年とちょっと。

年数だけみたらまだ赤ちゃんみたいな感じがするのに、2歳って意外とすごいんだなと日々思っています。

 

 

 

日本に戻ってかかりつけの小児科を新たに決めました。

設備がきれい、院長先生・看護師さん・スタッフさんみんな優しい、予約制度があって待ち時間が短い、大きい病気の時は大病院への連携がスムーズ、プレイルームが充実等、とにかく素晴らしいです。

 

日本の園に通うことになって健診結果が必要だったので再訪問。

今は顔写真を撮るだけで視力、近視、遠視、乱視、斜視などがわかる機械があるんです!

技術ってすごいね。

 

 

 

<息子の興味>

2歳になって、お水→空気→宇宙と興味の対象が移っています。

しかも、ちょっとした、一時的な興味じゃなくて実験めいたことを自分でしてとことん突き詰めている感じ。

 

 

花瓶、子ども用ピッチャー、コップ、スポイト、ティッシュなどを用いてお水の実験をしたり、

(息子に聞くと「こんにゃくを作っている」との回答が!)

 

水の敏感期(?)を2〜3ヶ月経て、

次は空気の敏感期(?)へ。

 

風船から発した空気への興味は、

親に風船を膨らませてもらうことから

子どもサイズの空気入れで自分で大きくできるようになったり

袋と見ると紙でもビニールでも口でふーっと空気をいれて自分で膨らましたり、

街で何かイラストや写真を見て、どんなに小さくても風船・気球を真っ先に見つけたり。

 

 

気球を見せたら気球にはまり、

ひたすらYouTubeで気球を見たがり

ウェザーニュースの「気球が浮く仕組み」にはまり、

👦『気球はね、火をぼーっとして空気があったかくなると飛ぶんだって!』

と、仕組みを理解して説明してくれたり←2歳

 

 

 

 

気球が好きすぎるので夏休みは気球に乗せるために白馬へ行ったのです照れ

すごーく喜んでいて、満足するかと思いきやさらに気球熱が高まりました。

 

 

 

今は宇宙に興味があって、

元々知っていた地球、太陽、月に加えて

百科事典を見ながら「水星!金星!火星!木星!土星!天王星!海王星!」と言っています。←2歳

 

夫が買ったもの↓

息子が今一番好きな本。

 

 

 

運動関連はあまり興味がないらしく、

自然や宇宙が好きらしい。

見ていてすごく面白いです。

 

好きなことを見つけて、

それをとことん追求していて。

このあたりはモンテッソーリ教育のおかげかなと思っています。

(何に興味があるのかを察知すること、それをできる仕組み・環境づくりは親の役目)

 

 

 

息子は元々よくしゃべるのだけど、日本に帰ってきて爆発的に日本語が増えました。
帰国して1週間じじばばのおうちで過ごしたら、まずフランス語を使わなくなった笑い泣きでも日本語の語彙がぐっと増えたし、かといってフランス語も忘れたわけではなく、知っている言葉はちゃんと覚えていて、聞くとちゃんと答えられる。
 
ひとつの単語に対して私が
・日本語では?
・英語では?
・フランス語ではなんていうの?
と聞くと、(知っているものは)ぜんぶ答えられる。
 
パパが「きのこってフランス語でなんて言うんだっけ、、」と言ってたら息子が「champignonでしょ」と言ったり。
大人の方が忘れてる。
 
 
 
あとは集団教育様様。
いろんなことを吸収してきているし、トイトレが進んだのも園のおかげだし、バイリンガル園なので英語も話すようになってきている。

 

 
2歳半の頃、息子が髪を切って翌日幼稚園に行った時のこと。私が「幼稚園で誰かに髪切ったねって言われた?」と聞くと
 
👦「タケル(仮名)に言われた」
 
タケルくんも同じ2歳児。子ども同士で「髪切ったね!」なんて会話してるんですね(笑)かわいい照れ
 
このタケルくん、私たちが登園してきたのに気づくといつも入口まで迎えにきてくれる。
「ケン(息子の仮名)がきた!」と言って。とっても優しい男の子。
(タケルくんに限らずみんな優しい)
幼稚園で仲良しができて嬉しい限り。
 
 
降園の際に先生から詳しく子どもの様子を聞く時間がないのですが、息子がかなり教えてくれます(笑)
 
👦「今日はコーヒーぐるぐるした」
(お仕事でコーヒー豆を挽くのが好きみたい。ゴマもよくすってきます)
👦「タケルとteacherメアリーと公園行った」
👦「ミラのお着替えがないってteacherサラが言ってたよ」
👦「カンタがお弁当を食べすぎて気持ち悪くなってげーしてた(吐いてた)」
 
 
 
ある時、家で私が何か読んでいると
👦「これジジの本だからママ読まなくていいよ!こっち来て!」
 
👦「たぶんこれだと思う」
👦「これママがしなければね、パパがするよ」
 
👦「そうしなければ〜になるよ」
👦「ここどうしたの?じゃあ病院行ったら?治してくれるよ」
👦「要するに」(みたいなこと)
など、
え、2歳だよね?という発言が多くて家族みんなびっくりしている。
「たぶん」とか「思う」とか「こうだった」「こうなった」とか、
教えてもいないのにちゃんと聞き取って理解して使って、ネイティブってこういうことなんだなと実感。
(=英語は教科書に出るような文章は教えられても、自然な表現を教えることは私には厳しいなと)
 

 
 
誕生日に欲しいものも自分で考えて
👦「ケン、Happy Birthdayには風船が欲しい!」と言えるし、
 
パリの幼稚園時代はお誕生日会がしょっちゅうあったので、お誕生日と聞くと
「♫Happy Birthday to you〜」と歌い出して、歌い終わると「フー、バボー!」と言って拍手する。
(ケーキのキャンドルを吹き消して、ブラボー!と言う一連の流れをしている様子)
 
 
少し前までは「パイロットになりたい」と言っていたけど、最近は「ケン、大きくなったら消防隊員になりたい」って言ってる。
 
 
 
イヤイヤ期がない。
癇癪を起こしたり暴れることもない。
モンテッソーリ教育のおかげ?
(教育&親もそれを意識して接していることで。私はそう思っている)
帰国して1ヶ月は本当に大変だったけど
(環境の変化、どこにも通っていなかったので母子毎日二人きり、何するにしてもママ・ママ・ママ!で私は呼吸以外できなかったこと。でも泣いて暴れるとかはやっぱりなかった)
 
今楽すぎて本当に助かっている。
 
 
息子がパリに行きたいと言うので、これなら母子2人でも行けるんじゃ・・・!?
とさえ思っています。
(でも向こうではホテルベースになるし、完全に2人だからそれじゃあやっぱり辛いかな?安全面もあるし・・・)
 
 
年内にパリに行くか
(もう行く?って感じだけど)
無難にハワイにするか・・・
 
 
そろそろ航空券も埋まってきているし決めないとなー。