最近よく見かけるようになった「紙パックのミネラルウォーター」。コンビニやスーパー、イベント会場なんかでも増えてきましたよね。でも、正直「紙のパックに水?」って思った人、多いんじゃないでしょうか?
今回は、そんな紙パックのミネラルウォーターについて、環境面のメリットから実際の使い心地、ちょっと気になるポイントまで、ざっくりラフに紹介していきます!
紙パックのミネラルウォーターってなに?
その名のとおり、ミネラルウォーターを紙製の容器に詰めたもの。これまでペットボトルが主流だったけど、プラスチックごみの問題やリサイクル意識の高まりから、**「紙パック化」**が進んでいます。
中身はちゃんと天然水や鉱水など、しっかりとしたナチュラルミネラルウォーター。味や品質は普通のペットボトルとまったく同じです!
なんで紙パックが注目されてるの?
最大の理由は、環境へのやさしさ。紙パックのミネラルウォーターが持つ主なメリットをざっとまとめると
→プラスチック削減:ペットボトルよりも圧倒的にプラ使用量が少ない
→CO₂排出量の削減:製造・輸送時の環境負荷が低い
→リサイクルしやすい:紙パックはリサイクル回収率が高い
→おしゃれ&新しい:見た目もスタイリッシュでSDGsっぽい
ペットボトルとどう違うの?
まず一番大きな違いは素材。ペットボトルはその名の通りプラスチック製ですが、紙パックウォーターは主に紙ベース。これだけでも「環境へのやさしさ」が伝わりますよね。
あと、持ったときの感触も違います。ペットボトルは硬くてしっかりしてるけど、紙パックはちょっと柔らかめ。最初は「潰れそう…?」って不安になるかもしれないけど、意外と丈夫に作られてるから、普通にカバンにも入れられます。
リサイクルの仕方もポイント。ペットボトルはキャップ・ラベルを外してペット専用の回収箱へ。でも紙パックは、中にアルミが使われてるタイプもあるから、リサイクルの仕分けがちょっと違うことも。慣れるまでは「これどっち?」ってなるけど、ちゃんと記載があるから安心です。
それから保存性にも少し違いが。ペットボトルは開封後もキャップでしっかり閉じられるから比較的長持ち。一方で紙パックはストローで飲むタイプやキャップ付きもあるけど、開けたらなるべく早く飲んだほうがいい感じ。だから「今日中に飲みきるぞ」ってときに向いてるかも。
そして最後に見た目。これは完全に好みだけど、紙パックはミニマルでおしゃれなデザインが多くて、デスクやカフェでさりげなく置いてても「おっ、エコ意識高め?」って感じになる(笑)。SNS映えもバッチリ。
実際に飲んでみた感想
筆者もいくつか紙パックウォーターを試してみましたが、味はすっきりしていて全然クセもなし。ペットボトルと変わらずゴクゴク飲めます。
デザインもシンプルでおしゃれなものが多くて、デスクに置いてても絵になる感じ。SNS映えもするので、若い世代にもウケてるんじゃないかなと思います。
紙パックウォーターは「未来のあたりまえ」?
・紙パックのミネラルウォーターは環境にやさしい選択肢
・見た目もおしゃれで、味もばっちり
・多少の慣れは必要だけど、これからの時代のスタンダードになりそう
もしまだ試したことがない人がいたら、ぜひ一度手に取ってみてください。自分にできるエコの第一歩として、「水を選ぶ」ことから始めるのもアリですよ!