今日、たまたまレンタルして見ていた映画の宣伝でorangeを見ました

私は映画館で月に2,3本観るのですが、今までは漫画を読まなかったので若い女性むけのは映画館ではみていませんでした

でも、みたいなぁ。と思い原作があるのならそちらを見ようと大人買い
ポチっとな(笑)

2巻と3巻泣きましたよ
こどもたちに心配されるほど泣きました
4巻読む前に夕飯つくりをしたので、その間にものすごく考えた

以下ネタバレになるので、どうか、どうか、まだ読んでいない人は読んでからでお願いします

3巻まで読んでの感想
なほは翔がいない未来で、須和との間に子どもがいます。
なのに、菜穂は心のそこから須和を救うために手紙をかけたのかな?ということ
私なら、今の幸せを手放すことができるのか?
子供と会えない未来を作ることができるのか?
その選択を考えてしまいました
二人に子どもがいなかったら、私も助けるためにまっすぐに手紙を書けると思うのです
でも、子どもがいるなか菜穂はどんな気持ちでこの手紙をかいたのだろときになってしかたなかったです。

また、須和の本当の優しさや思いが辛くて辛くて、どうしたらいいのかわからない。
須和がこの漫画の主役だよね
菜穂でも翔でもなくてね

因みに翔という名前。かけるって読ませるところに
この名前の意味を深く考えてしまった。
人生を駆け抜ける。飛んでいく。
そんなことを考えていました。

また、この時点では私は。
結局、翔は死ぬのだろうとおもっていました
救えるけれど、その後同じように事故でなくなるのではないかとおもっていました。
タイムカプセルに未来の自分への手紙を入れるだけなのではないかとおもっていました。

それで、生きてはいないけれど未来を思っていた、自殺ではなかったという未来になるくらいかとおもっていました

というか、そうなってほしいとおもっていました。
だって、須和が可哀想すぎるから

でもね、読み終えて思うのは
翔が救われる未来はそんなにないのかなぁとおもってしまった。
2つくらいの未来しか変えられないのかな

あとのパラレルワールドはどうなるのだろうか

もしかしたら、助かっても須和と菜穂が結ばれる世界があるのかとかね



で、全て読み終わっての感想

私は6巻まで読みました
もうひとつの世界。
よかったとおもうけれど、やはり翔はとても弱い弱い気持ちで
何度も自殺する世界へひっぱられていきそうになるのを押し止めたのは、やっぱり須和の大きな愛だとしかいえなかった

須和が自分の人生をかけて、人生の人生をなげうって翔を助けた。

菜穂の力もあるけれど、みんな須和の手の中で転がされたという言い方は悪いけれど
手のなかで救われたのだとおもう。
でもね、以外といい仕事していたのは萩田だよね
萩田の手紙にも須和と結婚したことかいてあったのかな?と思ってしまった。
それを知っていて、平静を装って翔は助けたいけれどずっと親友の須和の幸せを願っていたのではないかとおもいます。

また貴子は須和が好きなんだろうなと思う箇所か何個もあるけれど、それでもどうにもなっていない二人が良いなと思う

未来の貴子は須和を思って、菜穂と結婚したことをつたえたのだろうな。 

アズはね、ストレートで
そして、暖かくて、素敵な人だと思う。
どの未来でも幸せであってほしいです。


以上!!!
七巻でるのを期待して今回は連載中を選びます