というのは、午前に見ていたトラコ第7話、2004年に孤児院で生活している福多か寅子どちらかを引き取るために福田夫妻がやってきた事務所のシーンに、PC-9821Aシリーズ(通称｢A MATE(エー・メイト)｣)があるのに気づいたからです。
ぼくは一度目に見た瞬間、シリーズは違えどこのマシンと同じデザインのPC-9800を使っていたので、〝あれっ、まさかキューハチか〟と感じ、10秒戻して停止して凝視しました。
PCの画面に穴が空くほど目をこらし、間違いなく下のマシンと同じ機種であると確信しました。
ドラマの設定の2004年でも、このシリーズが発売された'93年or'94年から10年たっていますが、トラコの本放送は'22年、発売から20年近くたっています。
98シリーズとともに歩んできたと言っても決して言いすぎではないぼくとしては、ドラマに小道具で提供したスタッフもスゴいですが、何よりも記事タイトルに書いたように〝よく長い間頑張った
〟とほめてやりたくなりました。