夕べの、横浜FM Vsマンチェスター・ユナイテッドは、なかなか見応えのありました。
細かいことは省略しますが、香川はベンチスタートでした。ぼくとしては、1トップ・ファンペルシのトップ下でスタメンというのを見たかったけど、体調を考慮されてのことなので、プレミアのビッグクラブが我が国のリーグを代表するクラブと試合をやっているのを純粋に楽しみました。
開始30秒という〝快速〟で、横浜はマルキーニョスのゴールで先制しました。この辺は、ぼくはリアルタイムでは見られず、今朝、録画を見てあまりの速さにビックリしていました。
「中村俊輔と香川のマッチアップ」も、夕べはぜひに見たかったですが、中村は発熱で前半途中で交代と、中村にとっても、ぼくたちファンにとっても残念でした
前半19分の、マンUザハ→リンガードの同点ゴールは、リアルタイムで見ていたけど、その展開の鋭さというところは、さすがは〝ビッグクラブ〟の風格が伝わってきました。
30分の、マンUヤヌザイのFKから、横浜田代のオウンゴールでマンUが勝ち越して後半へ。
そして後半16分、ついに、マンUの赤いユニフォームを身にまとった香川が、日産スタジアムのピッチに立つと、ぼくはうれしさと興奮のあまり〝鳥肌〟がたちました。
香川が入ったとたんに、横浜の攻撃リズムが上がった感じもありましたが、それよりも香川がかかんにシュートを打ったりドリブルで仕掛けるシーンは、ぼく自身、〝サッカーが好きでホントに良かった〟と感じながら、夢じゃない、現実に起こっているこの瞬間を楽しみました。
マンUはギグスを投入するなどしたものの、後半アディショナルタイムに横浜が藤田の決勝ゴールで3-2で横浜が勝利しました。
ぼくとしては、マンUに勝って欲しかったけど、モイズ監督も、26年の長きにわたってひきいたファーガソン前監督を引き継いだばかりなので、こんなものでしょう。
香川には、26日の古巣・セレッソ戦でのゴールを期待したいです